photo by 星名慶治(高校生時)
今回は、姿勢と記憶形成についてです。
※姿勢の関連記事↓
『姿勢が良い』とはどういうことかを説明します』
『姿勢が良い方がモテる傾向にあります』
『姿勢を正した方が勉強に集中できる理由』
『姿勢と記憶の関係』(このぺージです)
『姿勢とスポーツの関係』
『姿勢とスポーツの関係(その2)』
『姿勢とメンタルの前向きな関係』
『姿勢が悪いことの悪影響とは?』
『姿勢の正し方〜頭(首)編〜』
『姿勢の正し方〜肩(胸)編〜』
『姿勢の正し方〜骨盤(腰)編〜』
『理想の姿勢は“骨で立つ”こと』
何かを記憶する時には、どうやら、学習する時の姿勢や状況も合わせて記憶しているようです。
ある実験によると、
あることを思い出したいのなら、それを学習した時の姿勢を取った方が思い出しやすくなる。[Dijkstra et al (2005)]
のだそうです。
つまり、良い姿勢で勉強していれば、試験などで良い姿勢をとった時に思い出しやすくなるというわけです。
これは勉強だけでなく、どんなものにも共通することです。
ちょっと前に話題になった、ラグビーの五郎丸選手による、ルーティーンも似たようなものです。
練習でいつもやっている動作を行えば、プレッシャーのかかる本番でも、練習通りの身体記憶でボールを蹴ることができるのです。
本番ばっかり姿勢を正しても、練習通りにはいきません。
勉強でも仕事でもスポーツでも、
練習の時から姿勢も意識して、本番の様に行うことで、大事なときに実力を発揮できるのだと思います。
僕は学生の頃、器械体操をやっていましたが、全然これができていませんでした。
練習を『練習』としか考えておらず、技のことばっかり考えて、姿勢も着地も適当にしていました。そのせいか、大会で着地が決まったことはほとんどありませんでした…
ちなみに、記事冒頭の画像は、僕が高校生の時の、跳馬の演技です。
高さは出ていて良いのですが…、着地は大失敗…
今となっては、よい教訓です♪
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