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鏡割り事件

トレーニングスタジオの、大切な鏡を割ってしまいました。

掃除機をかけていたらぶつけてしまい、鳥のくちばしみたいなヒビが入ってしまいました。

いつもは、鏡の周りを掃除するときは気をつけているのですが、この時は何かがおかしかったのです。

 

思い返すと、今年に入ってから、変なのです。

なんだか、僕自身のカラダを制御できていない感覚です。

前回、膝をケガしたと投稿しましたが、実はそれ以外にも、今年に入ってから何度かケガをしています。

別に、準備体操を怠っているわけでも、過信して無茶なことをしているわけでもないのに、ケガをするんです。

 

そこへ来てさらに、今回の鏡割り事件です。

いつも気をつけているだけに、本当に驚きました。

「あー!やっちゃったー!」というより、「え!?なんで!?」といった感じ。

おそらく、運動神経系の制御(脳からの司令や身体からのフィードバックなど)が誤作動を起こしているのでしょう。それが、今年に入ってから少し頻繁に起こっている感覚です。

 

ケガというのは、オーバーワークとか、無茶な動きとか、普段と違う動きをしたから起こるというのが世の中の常識ですが、僕はそうは考えていません。

殆どが、神経系の誤作動だと考えています。

「なぜいつもやっていることなのに、今回だけケガするんだ?」

「大会が近くなるとケガが増えるのはなぜ?」

そんな疑問も、神経系の誤作動という視点から考えると、とても納得がいくのです。(僕のケガや鏡割り事件もしかり)

来週は、そのことについて詳しく説明していく予定です。

 

→次の記事『神経系の誤作動によるケガとは?』

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