体幹トレーニングの王道、アームレッグクロスレイズについて個人的な考えのもと説明していきます。

体幹トレーニングもさまざまな目的があり、やり方もそれぞれありますが、
このアームレッグクロスレイズ（記事冒頭の画像）については、バランスを意識することがとても重要だと考えています。

まず、支えている手と足に無駄な力を入れず、筋力ではなく骨で支えるようにイメージします。

そして、伸ばしている手足は、できるだけ遠くへ伸ばすようにします。「挙げる」というより、「遠くへ伸ばす」という感覚です。
手は、腕だけでなく肩甲骨から、足も骨盤から伸ばしていくイメージで、遠くへ伸ばすのです。

こうすることで、ただ挙げるだけでは使わない体幹部のインナーマッスルまでしっかり使えます。

支えている手足は、無駄な力を入れずに最小限の力で支え、挙げている手足は、しっかり遠くへ伸ばす。

そうすることで、全身の筋肉をしっかり使い、ボディーバランスも整えることができるのです。

ぜひ意識してやってみてください。

次回は、そのレベルアップ型、
アスリート仕様のアームレッグクロスレイズについて説明していきます。

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