僕は、自宅での業務(7:30〜21:00のトレーニング指導や施術業務、プラス夜間の事務仕事)の他に、地域の公民館や小中学校への外部講習も月に1〜2回行っていますので、そこそこ忙しい方なのだと思います。
そんな中でも、僕は色んな趣味をやっています。
- 読書(医科学、スポーツ科学、脳科学、心理学など)
- お絵描き(お絵描き教本を20冊くらい持ってて、それを見ながら練習したりしてます)
- アニメーション作成(アニメーション作成の教本も10冊くらい持ってます)
- ギター(ほとんど自分で作った曲しか練習してません)
- ピアノ(ほとんど坂本龍一の『戦場のメリークリスマス』しか弾いてません)
- 作曲、音楽活動(今年は、レコーディングしてCDも作りました)
- ゴルフ(上達度の研究のため、ゴルフを初めた当初から練習時間をすべて記録し続けています)
- ボルダリング(最近はまっています)
うちのトレーニングに通っている会員さんに、趣味の話をしたりすると、「忙しそうなのに、どうやって時間作ってるんですか?」と聞かれることがあります。
そしてこの度、「時間の作り方をブログで書いてほしい」と会員さんに言われまして、他にも興味のある方がいるかもしれないと思い、記事にすることにしました。
やっていることは単純です。一週間の予定表を作っているのです。
こんな感じに。
ちなみに、だいたい3冊の本を並行して読んでいるので、読書1、2、3で分けています。資料作成も同様に。
僕は自営業なので、仕事の合間にもいろいろできるのです。
こんななんの変哲もない予定表ですが、ポイントが3つあります。
- 時間が空いたらやる。
- 一回の時間単位は3分。
まず最初の重要なポイントは、時間が空いたらやるということです。あえて時間を作ろうとはしません。もし、月曜日のお昼にギター練習の時間が取れなかったとしても、それを他の曜日や時間帯にはやりません。
できなくても来週がやってくるのですから、それでいいのです。
それくらいの軽さですが、色んな趣味がずっと長続きしていて、ちょっとずつレベルが上ってきています。
『継続は力なり』ですね。
そして2つめに、向かう時間単位が3分だというのもポイントです。
「これをやるために一日30分の時間をつくるぞ!」
みたいにやっていた時期があるのですが、まとまった時間って、ぜんぜん作れないんです。で、結局できない。
だから、一回3分にしました。いくら忙しい日でも、3分くらいは空き時間ができますから、その時間を使っています。そしたら不思議と、たくさんできるんです。
そんな感じの予定表を、その時の重要度(熱中度)に合わせて毎週ちょっとずつ作り変えてやっています。
今は読書にハマっていますので、読書が多いですが、ギターにハマっている時期は、毎日ギターの時間を作ったりしています。
このやり方は、脳科学の本で紹介されていたやり方を、自分なりにアレンジしたものです。
一回3分の小分け練習や読書って、科学的にも効果が高いのです。
もちろんこのやり方も、合う合わないがあるでしょうが、「なかなか長続きしない」という人は試してみてもよいかもしれません。
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