025-768-4071

営業時間:月曜日〜土曜日
午前8:00〜12:00
午後14:00〜19:00
※受付は終了30前です

スイングで壁を作る方法

ゴルフや野球のスイングにおいて、「壁を作れ」というのはよく言われることです。

前回記事ではその意味について説明しましたが、今回はその壁の作り方について一例を紹介します。
(初心者向けの記事になります。)

いろいろなやり方があり、一概にこれがベストと言えるものはないのですが、
僕自身がしっくりきて、実際にゴルフでドライバーのヘッドスピードが上がり、飛距離がアップした方法です。

やり方は簡単です。

ボールに向かってボクシングの右ストレートを打ち込むようにするのです。正拳突きのように。

「壁を作ろう!」と思ってスイングすると、身体にブレーキをかけるイメージになってしまいがちです。

なので「壁を作る」というよりは、そこで身体の動きが一度完結するようにイメージします。
そうすることで、しっかりとパワーを発揮しつつ、壁を作ることができます。

それがボールへ向かっての右ストレートになのです。

その後は、クラブの遠心力によって身体が流れていき、フィニッシュの形へ向かいます。

 

ちなみに、下のような右フックではダメです。

ゴルフでは、ボールを横から払うので、イメージ的にはフックなのですが、それだと壁が作れず、腕がクラブと一緒に流れてしまいがちです。

クラブは横から払うのですが、身体の動きは右ストレート・正拳突きにすることで、自然と壁が作られ、ヘッドスピードが加速するのです。

 

 

ボールに向かって右ストレート、たったこれだけです。

右ストレートというのはあくまで一例ですが、「壁を作る」を「ブレーキをかける」というイメージにしないことは大切だと思います。

「なかなか壁を作れない」という方は、参考にしてみてください。

 

さて来週は、ゴルフでヘッドスピードを上げること繋がりで、壁を作るのとは別の要素について説明していきます。
ちなみに来週の理論は、確かにヘッドスピードは上がるのですが、コントロールがとても難しく上級者向けです。

 

→次の記事『ゴルフでヘッドスピードを上げる方法〜上級者向け〜』

ブログ一覧

アーカイブ(主要な記事一覧)へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。